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年齢別がんのリスク度を、現役医学部生が解説!この年代はここに気を付けろ!

年齢別がんのリスク度を、現役医学部生が解説!この年代はここに気を付けろ!
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今回は、年齢とかかりやすいがんの関係について紹介していきたいと思います。「ガン」って何?というところから、かからないためには何をしてはいけないのかというところまで、皆さんにお伝えしていきたいと思います。

「がん」とは何か?

「がん」とは何か?

まずは皆さん「がん」について詳しく知らない方も多いと思います。なんとなくかかったら怖いというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。まずは「がん」についての基本的なところから紹介していきます。

「がん」の疫学について

「がん」は「悪性新生物」ともよばれていて、なんと1980年代くらいから、日本人の死亡率の一位となっています。つまり、日本人を最も多く殺している病気なのです。がんは「悪性新生物」と呼ばれていて、日本における死因第1位にランクインしています。最近のデータでは、2020年では年間37.8万人も亡くなっていて、これは顕著にがんの治療の難しさを物語っています。

2019年の統計から見たがんの恐ろしさをお伝えしていきたいと思います。まず、生涯がん罹患率は一生のうちに、がんであると診断される割合を指します。これが、日本においては男性が65.5%で、女性が51.2%です。みなさんの予想と比べてどうでしょう?かなり高い数字であることがわかります。ざっくり言うと、がんは2人に1人がかかる病気なのです。この統計を見ても、人ごとではないと言うのが分かっていただけるかと思います。

そして、日本においてがんによる死亡率も男性26.7%で、女性が17.9%となっています。男性の方が高く、4人に1人の割合です。これはやはり生活習慣が男性の方が乱れやすいことと、女性の方が長生きであることが関係しているのかなと思います。しかしながら、4人に1人、がんで亡くなっているという事実から、やはり日々生活習慣を整えるというのが重要になってくると思います。後ほど、各年齢別に罹患しやすいがんを確認しつつ、その原因と対策について紹介していこうと思います。

がんは何が怖いの?

まずはがんの恐ろしさについて説明していきたいと思います。みなさんもご存じの方が多いと思いますが、人類最大の敵とも言える「がん」の特徴の一つは、自己増殖し、かつ転移しやすいということです。通常の細胞はある程度成長すると分裂と移動を止めます。さらに、自分の置かれた場所でそれぞれの役割をするようになり、これを「分化」といいます。細胞に組み込まれた増殖プログラムがバランスよく機能して、細胞が増えすぎも減りすぎもせず、もしも自分の居場所を離れれば、死んでしまうのが一般的なのです。

ところが、この正常な細胞と違って、がん細胞は、成長した体内にあっても増殖し続けて、さらに血管などを通して軽々と移動することができ、新たな場所で増殖していくのです。さらに、がん細胞は、薬に対する強い耐性を持っていることも特徴です。がん細胞は、正常細胞が本来持っている増殖プログラムに異常や変異を持っています。ですから、薬などを使ってガン細胞を殺しても、少しでも殺しきれずに残っていると、抗がん剤が効きにくく死なないように増殖のプログラムを変え、さらに増殖していくのです。

正常な細胞との違いとは?

基本的に、成長した体の細胞はほとんど増殖しません。というのも、増殖を止めるブレーキの役割をするタンパク質が働くために、増殖は制限されているからです。しかしながら、正常細胞では必要なときに必要な量だけ作られる細胞増殖因子というものを、がん細胞は、過剰に、そして多量に生産分泌することで自らの細胞の増殖プログラムを活性化させて、増殖のブレーキをきかなくさせてしまうのです。

この細胞増殖因子の中で代表的なのが血管内皮細胞増殖因子(VEGF)と呼ばれるものです。このVEGFは周囲の毛細血管を作る血管内皮細胞に働きかけます。これにより、血管内皮細胞は急激に増殖を始めます。がん細胞は新しい血管を呼び込むことで、十分な酸素と栄養を血液から補給して、一気に大きくなります。さらにがん細胞は、血管に入り込み、他の組織へと転移していくのです。

がん細胞はどこからきた?

ではこのがん細胞はどこからやってきたのでしょうか。その答えは「もともとの細胞が変化した」です。がん細胞は、正常な細胞の遺伝子に2個から10個程度の傷がつくことにより、発生するのです。これによって、細胞内の遺伝子にも傷が付きます。これらの遺伝子の傷は一度に誘発されるわけではなく、長い間に徐々に誘発されるということもわかっています。正常からがんに向かってだんだんと進むことから、「多段階発がん」とも言われているようです。

さて、この「正常な細胞に傷がつく」というのはどういった理由からなのでしょうか。これはもちろん生活習慣による理由も存在します。例えば長年喫煙を続けていれば、肺に傷がつきます。つまり肺の細胞が傷害されるのです。そしてある日突然、細胞が、がん細胞となってしまい、がんとなるのです。また後ほど紹介しますが、がんになってしまう人には、もちろんそうでない場合も多いのですが、がんにかかるリスクを日々背負っている人も多いのです。

男女別のがんのデータ

男女別のがんのデータ

ここからは、年齢別に、気をつけるがんを確認するため、データを整理したいと思います。というのも、実際には「この年齢で罹患するのはこのがんである!」というのはないのです。例えば40代と50代で生活習慣はほとんど変わりませんよね。もちろんこれは、筆者の独断と偏見も入っていると考えられますが、様々なデータを元に、多角的な視点から、年齢別のがんの罹患について考えていこうと思います。

累積罹患率について

まず参考にしたいデータは、年齢別の累積罹患リスクというものです。これは2016年に国立研究開発法人国立がん研究所センターから出されたもので、ある年齢までにその病気と診断されるおおよその確率のことを言います。これで見ると、男性は生涯65.5%の確率でがんであると診断されます。

しかし、もちろんこれがどの年齢でもこの確率である訳ではありません。20歳までにがんになる確率は0.3%であり、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳までに、がんになる確率はそれぞれ0.6%、1.2%、2.7%、7.8%、21.9%、43.6%です。つまりは50歳を超えたあたりから一気にがんになる確率が高まっていくことがわかります。つまり、男性であれば50歳以降で、特にどのようながんにかかりやすいかを考えていく必要があります。

次に女性についても累積罹患リスクを見ていくと、同じく50歳以降でがんにかかる確率が上がっていきます。すなわち、男性と同じく、女性についても50歳以降が最もがんにかかりやすち、危険な年代だとして考えていっても大丈夫だと思います。次に、5年生存率から特に死亡率の高いがんを選定して行きます。

5年後に生きていられる確率

5年生存率というのは、文字通り「がんに罹患した人のうち、5年後に生存している比率」というものを表したものです。例えば男性であれば前立腺がんは97.5%、女性であれば乳がんは91.1%と、とても生存率の高いがんもあります。この中で、低いものをピックアップしていきます。

男性は食道がんが36.0%、肝臓がんが33.5%、胆嚢および胆管がんが23.9%、そして膵臓がんが、なんと7.9%という生存率でした。そして女性に関しても、男性と同じ、4つのがんに加えて、卵巣がんが58.8%と低くなっていました。男性、女性ともに、食道がん、肝臓がん、胆嚢および胆管がん、膵臓がんについて気をつける必要がありそうです。さらに女性については卵巣がんについて後で確認していきましょう。

最もかかりやすいがんとは?

最後に参考にするデータは罹患数の多いがんになります。男性は大腸がんに最もかかりやすく、女性は乳がんにかかりやすいことがらがん統計で出ています。さらに、男性であれば肺がんで亡くなる方が最も多く、女性であれば乳がんによって亡くなる方が最も多いそうです。

女性に関しては、乳がんの5年生存率が高いのに、なぜ死亡率は高いのかという点も考察する必要がありそうです。ここまでで、参考にするデータは揃いました。次の章から、いよいよそれぞれのがんについてお話ししていきたいと思います。

年齢別のかかりやすいがん

先ほどの章より、今から食道がん、肝臓がん、胆嚢および胆管がん、膵臓がん、そして卵巣がんと大腸がん、乳がんについてお話ししていきたいと思います。まずはこれらのがんはいったい何歳になると、かかりやすいのかを説明していきたいと思います。

それぞれのがんの発生しやすい年齢

ここから、各がんの発生する年齢を確認していきます。まずは肝臓がんについてです。基本的に、肝がんは、60歳以降で好発します。食道がんについては60~70歳が好発です。そして胆嚢がん、胆管がん、膵臓がんについては、さらに高齢の方がかかりやすいそうです。

また、大腸がんは50代以降に好発だそうです。さらに卵巣がんは2峰性で、40~60歳と、10~20歳で好発だそうです。この卵巣がんのに2峰性についてはのちほど詳しく説明していきます。最後に、乳がんも40~60歳に好発のようです。次にここから、各年代で注意していく必要のあるがんと、その対策について紹介していきたいと思います。

10代から気を付けるべき「がん」

10代から気を付けるべき「がん」

さて、まず卵巣がんのうち「胚細胞腫瘍」を紹介します。胚細胞腫瘍というのは、原始生殖細胞とよばれる、さまざまな細胞に分化していく、もとの細胞に由来する腫瘍のことを指します。大きく良性と悪性があり、まずは良性の成熟奇形腫というものについてお話ししていきます。

髪が突如現れる!?

成熟奇形腫はもちろん10~30代の女性に多く見つかります。症状はなく、妊婦健診や、子宮頸がん検診などで見つかることも多いです。ただ、驚きなのが、原始生殖細胞由来であることから、卵巣内で、さまざまな器官になっているということです。どういうことかと言いますと、卵巣内のこの腫瘍に、例えば髪の毛や骨といったものが突如として現れるのです。ただ、これは良性の腫瘍ですし、特に本人が気をつけなければならないこともないわけです。主な治療は腫瘍そのものを取るということだけなのですが、たまに捻転(捻れてしまうこと)によって、物理的な痛みが走る場合もあるようです。それと、場合にもよりますが、妊娠するための能力は温存することも可能なようです。

妊娠のような悪性腫瘍

そして、胚細胞腫瘍には悪性のものもあります。このいわゆる「悪性胚細胞腫瘍」には「未分化胚細胞腫瘍」という通称「ディスジャーミノーマ」という病気が存在します。これは原始生殖細胞がほかの細胞に分化せず、腫瘍になったものです。若者に好発し、特に恐ろしいのが、妊娠反応を示すということです。予後は悪いため、もしも手術で摘出となれば、卵巣以外にも、卵巣の近くの器官も一緒に取る必要があるようです。基本的には抗がん剤治療がとられるようですが、こちらに関しても突然現れるがんですので、対策のしようがないというのも事実です。

40歳から気を付けるべき「がん」

40歳から気を付けるべき「がん」

上皮性腫瘍とは?

40代から気をつけなければならないがんは、女性に特有の「卵巣がん」のうち、「上皮性腫瘍」と呼ばれるものです。上皮性腫瘍については、卵巣の表層上皮から発生するがんなのです。このがんの恐ろしいところは、最初は無症状であることでしょう。気が付かないうちに進行し、発見された時にはステージが高く、死亡率も高いということから「サイレントキラー」とさえ呼ばれています。さらにこれらは様々ながんに分類することは可能であるようです。そして、上皮性腫瘍には、発生のリスクが存在します。

卵巣がんを防ぐために

まずは高齢であるということです。40代以降に後発するので、年齢はもちろんリスクファクターと言えるでしょう。さらに環境因子としては、「欧米型の食生活」、つまりは高脂質食があげられます。特に、肥満の女性は要注意なようです。さらに、発がん物質が伝播することもあるようです。ベビーパウダーを性器に使った場合にも、上皮性腫瘍の発生率が上がるようです。さらにじょせいであれば、出産をしたことがなかったり、そのほかの卵巣の病気にかかったことがあること、さらには遺伝子型によって、かかりやすい場合もあるそうです。最後の方はどうしようもないかもしれませんが、食事に気をつけることや、ベビーパウダーの使用については注意できるかと思います。逆に、多く子供を産んだことがある女性は、リスクが下がることも分かっているようです。

乳がんについて

さらに40歳から気をつけるべきがんには乳がんもありましたね。乳がんは女性のがんで罹患率ナンバーワンでしたね。しかしながら、死亡率は第5位ということですから、しっかり治療すれば治るがんという風に捉えて問題ないと考えられます。まず、乳がんにかかると、母乳のように血が出てきます。そして、よく聞くと思いますが、胸に何かしこりのようなものが感じられるようになります。乳がんについては実は年々かかる人の割合が増えているのです。それは乳がんのリスク因子に関係しています。

乳がんにかかりやすいのは、基本的に「女性ホルモンが多量にある」状態です。例えば食の欧米化が進むと肥満になります。肥満は女性ホルモンを多く産生する状態でもあるので、乳がんにかかりやすいというわけです、、さらに、初めて子供を産むのが30歳以降であったり、出産経験が無かったり、少なかったりしても、この女性ホルモンにさらされる、妊娠していない期間が長いということですので、乳がんが発生しやすいと言えます。つまりは、現代社会においては、食事の変化や未婚率の上昇もあって、乳がんにかかりやすいと言えるわけです。さらに、遺伝的なリスクもあって、家族に乳がんの患者がいれば、遺伝的に乳がんになりやすいと言われています。こちらに関しては、定期的に検診に行くことが大事だと言えます。

50歳から気を付けるべき「がん」

50歳から気を付けるべき「がん」

さて、50代から気をつけるべきがんには「大腸がん」がありましたね。大腸がんは男性の死因ナンバーワンのがんでもありましたし、先ほどは言いませんでしたが、女性の死因ナンバーツーでもあるようです。というわけで、リスクについてもしっかり把握しておきたいところです。

大腸がんについて

まず「大腸がん」について知っておく必要があります。大腸がんは、特にS状結腸や、肛門近くの直腸に好発するがんです。50代以降から注意が必要ですが、ピークは60代のようです。また大腸がんは、その進行度によって「早期がん」と「進行がん」に分類されます。早期がんについては症状に乏しいようなのですが、進行すると便秘や下痢、そして血のついた便などが出るようです。

大腸がんのリスクは多岐にわたります。例えば高脂質食が増えること、肥満や飲酒、そして運動不足は環境的な要因としてリスクを上昇させるようです。さらに遺伝的な要因です。家族に大腸がんにかかった人がいれば要注意です。この場合、比較的若い段階で大腸がんを発症することがあるようです。そして、最後に慢性的な大腸炎や潰瘍性大腸炎という病気に長くかかっていると、そこから大腸がんに発展することも多いようです。

60歳から気をつけるべき「がん」

60歳から気をつけるべき「がん」

60歳以降気をつけるべきがんには、肝がんがありました。特に「肝がん」というと、原発性、つまり肝臓自体に問題があるものを指します。さらに原発性の肝がんには、「肝細胞がん」と「肝内胆管がん」があるので、それも分類して話す必要があります。

肝細胞がんについて

まずは「肝細胞がん」の方ですが、こちらは肝がんの95%も占めています。そして、これは基本的に慢性的な肝臓の炎症が原因となり、がん化したパターンが多いです。特に、原因がウイルスである場合が多く、その中でも「B型肝炎ウイルス」、「C型肝炎ウイルス」にかかっていたことにより、がんが発生することが多いようです。もちろんこのことから、ウイルス感染は肝がんのリスクであると言えますが、さらにこれ以外にも、アルコール性肝炎というアルコールの多飲によって肝臓が炎症を起こす場合、そしてアルコールは飲んでいなくても脂肪が肝臓に蓄積された状態である脂肪肝になっていれば、肝細胞がんになる可能性は高くなります。

つまりまとめると、危険因子は高齢かつアルコール多飲、さらに喫煙もあるようです。また、統計で見ても、男性の方が肝細胞がんになりやすいようですので、注意が必要ですね。

肝内胆管がんについて

また、もうひとつの方、「肝内胆管がん」は、肝臓内にある胆管と呼ばれる胆汁の通り道からできる癌です。これも高齢男性というのはリスクファクターなのですが、他にも胆管に結石と呼ばれる石が詰まってしまっていることや、肝吸虫という寄生虫に感染していることなどもリスクになるようです。ただ、先ほども説明しましたが、肝がんの約5%を占めるだけですのでまずは、肝細胞がんの方が罹患する確率は高いと言えるでしょう。

食道がんについて

60歳から気をつけるべきがんの中には、食道がんも含まれていました。このがんは、発生する食道自体が、壁が薄く、さまざま場所に転移できることから、特に予後不良であると言われています。発生した場合には特に症状がなく、モノを飲み込む時に「何か染みる感じがする」だけのようです。このことから、進行に気づかない場合が多いようです。

食道がんのリスクで挙げられるものは大きく2つです。それは「飲酒」と「喫煙」になります。多量に飲酒すると、アルコールによって食道の壁が傷つきます。さらにアルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドを上手に分解できない人もいますよね。例えばビールを1杯飲んだだけで顔が赤くなる人です。その人たちはこの食道がんのリスクが高いと言われています。

さらに喫煙もリスクの1つで、喫煙は口の中や、のど、食道にがんを引き起こすようです。というのもタバコに含まれているタールには、ベンツピレンという物質があります。これは普段、細胞が、がん細胞にならないように抑制してくれている遺伝子が働けないようにしてしまうようです。

また、胃がんや大腸がん、肺がんにかかっている人は、もれなく食道がんも合併しやすいようですので、これにも注意する必要があるようです。

その他高齢者が気をつけるべき「がん」

胆管がんと胆嚢がん

胆管がんと胆嚢がんについては、まとめて説明していきます。これらは、それぞれ胆管にできるがんと、胆嚢にできるがんという認識で大丈夫です。しかし胆管がんは特に、高齢男性がかかりやすいのに対して、胆嚢がんは高齢女性がかかりやすいようです。胆管がんに関しては、大阪の印刷会社で使われていた有機溶剤が、発がん性のある物質であり、これが原因で胆管がんが発症してしまい、死亡したと言われています。

膵がんについて

膵がんは死亡者数が35,000人以上に上り、年々増加しているようです。罹患数と死亡数の値が近いので、極めて予後が悪い病気であると言えます。危険である理由の1つに、初期は無症状であることが挙げられます。急な腹痛などや、糖尿病の発症によって気づく場合が多いようです。ですから、気づいた時には切除できないくらい進行しており、具体的には、診断時の約70%が切除できないようです。危険因子は、これまでも頻出であった、家族が膵がんにかかったことがあるのも重要です。

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか。各疾患ごとに個別に気をつける部分があると思いますが、結局のところ「健康的な生活」というのが、最もがんになる確率を大きく下げることがわかりましたね。もしも家族になんらかにおガンにかかった人がいれば、定期的に検診を受けることも重要だと思います。是非みんなで長寿を目指しましょう。

WRlTER この記事を書いたのは
現役医学部生ライター T.A

現役医学部生ライター T.A 家庭教師ファーストの登録家庭教師。旭川医科大学医学部在学。高校時代にイギリスに短期留学経験あり。